黒ずみの染み抜き
March 09, 2007
財布の染み抜き、クリーニング
「おそろいで、バッグと財布があるんですが、
財布が汚れすぎて使う事が出来ません。何とかなりますか?」
今回は、財布の染み抜き依頼です。
「財布をクリーニング??」
そんな人が圧倒的に多いと思います。
これも、出来る物と出来ない物があるのですが・・・。
この財布は、キャンパス地(布地)と革で作られています。
革部分の修正は、それほど難しくないのですが
キャンパス地の修正は意外と難しいのです。
汚れている部分を染み抜きすると、キワが出来るのです。
難しいのですが、汚れた半紙の上に水をたらすとワッカのシミになります。
汚れが水を伝わって寄るんです。
今回の財布でもその現象が起きました。
しかも、手垢と黄ばみが全体にある。
かなり時間はかかりましたが、キレイになりました!
February 28, 2007
ワイシャツのエリ汚れ
サラリーマンはYシャツが命。
昔、そんなフレーズのコマーシャルがあった。
Yシャツは、クリーニング店に出す人が多いのではないだろうか?
しかし、最後は黒ずみ黄ばんで着用出来なくなる。
そんな声も良く聞く。
「なんで落ちないのかしら?」
そう思っている人も多いだろう。
もちろん、低料金でキチンとした仕事をするクリーニング店もある。
しかし、100円でそこまで出来ないというのが本音ではないだろうか?
Yシャツに蓄積された油は、黒ずみとなりさらに黒ずみの下は黄ばみとなる。
こうなると、洗ってポンって訳にはいかない。
油性の染み抜き、水性の染み抜き、漂白が必要になる。
当店への、衣類の送付方法はこちらからどうぞ
February 23, 2007
エリの黒ずみ
春の衣替えの時期になると、この辺の仕事が増えると思う。
衣替えの時期、大手クリーニング店は、お祭り騒ぎだ。
この辺の染み抜きを、キッチリと出来ているかは疑問だ。
まず、時間がかかる。
石油系ドライクリーニングでは、頑固な襟汚れは取れないからだ。
まあ、洗いの前に前処理をすれば、ある程度は落とす事が出来るが・・・。
基本的に、油性処理のガンが無いと話にならないと思う。
油性染み抜き剤を付け、代替エタンが一般的。
油性処理、水性処理、残ったら漂白処理。
この辺の事は、クリーニング屋さんは皆知っています。
でも、やらない。っていうか、出来ない。
納期と、料金の問題ですよね。
この染み抜きを「100円でやってくれ」と言われても、絶対に出来ない。
染み抜きの料金は、きちんと貰わないと良い仕事は出来ないですよ。
醤油が付いたワンピースを、ドライクリーニングして
「これ以上出来ません」って返しては駄目です。
水を使えば、簡単に取れるシミも多いと思う。
お客様は、クリーニング代をはらって、その衣類を処分しなければならないんです。
「このシミは時間がかかるので、1,000円追加で良いですか?」この一言ですよ。
お客様にとって、一番有益な方法です。
ただ、一部のお客様ですが「クリーニング屋なんだから、キレイにして当たり前」
とのお叱りを受ける事もあるでしょう。
しかし、30分かかる染み抜きを100円では出来ませんよ。
「当店は、時間をもらってキチンと染み抜きします」そんな差別化も良いと思いますね。
朝出して、夕方仕上がりに不満を持っているお客様も沢山いますよ。
以前、アンケートをとった時に顕著に出ましたもん。
春は、クリーニング業にとって一番の稼ぎ時です。
でも、納期優先の仕事では駄目だと思います。山崩し作業では・・・・。
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