着物 染み抜きクリーニング
着物に付着したワインのシミ
「すいません、やっちゃったんですけど・・・・」
動揺したお客様からの一本の電話。
「パールトーンかけてたんですが・・・」
かなり同様している。
「どうしたんですか?染み抜きのご相談ですか?」
「そうなんです、赤ワインをエリにこぼしてしまったんです。」
内容は、知り合いとワインを飲んだ。
その時に、クシャミをしてしまいグラスのワインが飛んだというのだ。
「なるほど、たぶん大丈夫だと思いますよ。」
僕はそう答えた。
ワインは、酸化漂白が必要になる。
着物は、主に酸性染料という種類の染料で染められている。
その酸性染料が、酸化漂白で抜けるのだ。
よって、ワインと一緒に地色を抜く。
そして、色抜けした部分を同じ色に戻す作業が必要になるのだ。
広範囲でかかった場合、最悪染め直しが必要だが
今回は、狭い範囲。
十分、直せると思った。
染色も予定していたが、地色は抜けなかった。
シミだけを落とし、無事に終了。
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着物にボールペンが!染み抜き出来ます?
着物の染み抜きは、かなりの腕が必要になる。
クリーニング=染み抜きと思っている人も多いのではないだろうか?
着物は高価だ。
「これ以上、シミは抜けません。」
と紙が付いてきて
「はい、そうですか。」とはいかない。
何とかして、シミを取って欲しい。
そんな思いからインターネットで検索する。
当店は、そういうお客様が多い。
「お願いします。」「頼みます。」
そんな言葉が一番多いのが、着物の染み抜き。
今回は、ボールペンを着物に付けてしまったトラブル。
「これはもう駄目ですか?染み抜き出来ますか?」
かなり緊迫した様子で電話が来た。
詳細を電話で聞く。
「うん、これは大丈夫だな。」そう思った。
お客様に「落とせる可能性は非常に高いですね。」
と答えた。
いくら着物でも、いじっていないボールペンであれば抜ける。
着物は、自分でいじると、ほぼ色が抜ける。
なので、極力専門家に任せた方が良い。
当店は、色抜けの補正も承ります。
数日後、着物が送られてきた。
一部分で試験をする。大丈夫だ、キレイになる。
お客様は凄く喜んでくれた!
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